こんな医療系記事は嫌だ
自分が病気を抱えていると、関連するような記事や本などが自然と目に入ってきます。気になるので、ついつい読んでしまうことも多いです。それらの多くのはとても参考になるのですが、中には信頼できないなと思う記事もありました。僕がそ...
自分が病気を抱えていると、関連するような記事や本などが自然と目に入ってきます。気になるので、ついつい読んでしまうことも多いです。それらの多くのはとても参考になるのですが、中には信頼できないなと思う記事もありました。僕がそ...
2008年に脳腫瘍が見つかり、2015年に覚醒下手術で脳腫瘍(G2乏突起膠腫)を摘出しました。現在は、経過観察中です。ただ僕の場合、今の医療技術では完治とかそれに準ずる状態にはならなそうなので、死ぬまでこの病気と付き合う...
2015年7月、東京女子医大で脳腫瘍の手術をしました。こういった病気にかかると、いくつかの場面で重要な判断をしなければならないことがあります。そういった状況では、いかに気持ちを整えられるかが大切かを感じました。
セカンドオピニオンで東京女子医大に行った際、先生から、医療にたらればはないという話をされました。過去を悔いても意味がないので、目の前の状況に対して最善を尽くしなさいということでした。
2015年7月、東京女子医大で脳腫瘍の手術をしました。術後、左半身に麻痺が出ました。特に顔に強く出て、しばらくの間、顔の左側の表情筋は動かせないような状態でした。ですが、そうなったからこそ知れた不思議な感覚もありました。...
僕が脳腫瘍という病気と向き合えるようになってきた理由だったり、どういった考えをもとに医師や治療方法の選択をしていったかを振り返ってみました。