これは、脳のがんとも言われる脳腫瘍(G2、乏突起膠腫)を患ったときの体験記です。2015年7月、東京女子医大での脳腫瘍の覚醒下手術を終え、ICUから無事に一般病棟に戻ってきました。最初は食事を出されても全く受け付けないくらい弱っていましたが、食べる量が増えるにつれて徐々に回復していきました。手術による影響も多く、様々な苦労もありました。ここでは病院でのリハビリ1週間目の様子を書きたいと思います。続きを読む →
【11】ICUで一晩過ごして一般病棟に戻るまで
これは、脳のがんとも言われる脳腫瘍(G2、乏突起膠腫)を患ったときの体験記です。2015年7月に東京女子医大で脳腫瘍の覚醒下手術をしました。ここでは手術を終えてICUに移動してから一般病棟に戻るまでに僕が体験した出来事について書きたいと思います。苦痛に思ったこと、看護師さんの対応に助けられたこと、頭に管が刺さっていてびっくりしたことなど、いろいろありました。続きを読む →
病気を自分ごととして受け入れる
僕が脳腫瘍という病気と向き合えるようになってきた理由だったり、どういった考えをもとに医師や治療方法の選択をしていったかを振り返ってみました。続きを読む →
覚醒下手術を受ける際、不安な気持ちに負けないために行ったこと
脳腫瘍の覚醒下手術を受ける際、不安な気持ちに負けないために僕が行ったこと。そして、それを支える言葉がありました。これらのおかげで、なんとか困難を乗り切れたのではないかと思っています。続きを読む →
【10】脳腫瘍の覚醒下手術(その3)(手術中に手が動かなくなる〜ついに、手術終了)
これは、脳のがんとも言われる脳腫瘍(G2、乏突起膠腫)を患ったときの体験記です。2015年7月に東京女子医大で脳腫瘍の覚醒下手術をしました。術中に手が動かなくなる感覚があったり、プチパニックに慌てたりしました。ここでは、手術中に訪れたピンチと、手術終盤に行ったMRIから手術終了に至るまでについて書きたいと思います。続きを読む →