猫の手も借りたい

最近読んだ本の中に「猫の手も借りたい」という言葉の由来は300年も前に遡らないといけないらしいとのことが書いてあった。そんな昔から人々は忙しい思いをし続けているのだ。

その時代時代で便利な道具が開発されてきたはずだが、いまだに忙しさから逃れる術は見つかっていない。

人工知能がいずれ人に代わって仕事をしてくれるなどと言われることもあるが、どうやらそうはならなそうだということは歴史が示している。

そんな中、現代の文明の利器ことYOUTUBEなるものを見ていたら、可愛らしい猫の動画がオススメされた。

どうやらとても人気の動画のようで、主役である猫のために動画の収益で素敵な家を購入したとのことだった。

なるほど。猫の手はこのようにかりるべきだったのか。