「YOUは何しに日本へ」という番組を見ていていつも思うのは、言語を学ぶということは文化を学ぶことなんだなということだ。
この番組は空港で出会った外国人に「YOUは何しに日本へ?」とインタビューし、面白そうな人に密着取材を行うドキュメントバラエティーだ。日本が大好きで日本に旅行しに来たという外国人も多く、そういった外国人の中には何年も日本語を学んで来る人もいる。
そんな外国人に日本語が上手ですねとインタビュアーが言うと、決まって「いえいえ」と返す。日本語を話すことで振る舞いも日本人のようになるのだ。偏見かもしれないが、外国人に〇〇が上手ですねと言ったら母国語なら「ありがとう」と返すような気がする、おそらく謙遜はしないだろう。
最近はAIの翻訳機能がすごく発達して、「いずれ外国語を勉強する必要なんてなくなる」と言う人もいる。でも、決してそんなことはないと思う。機械が言葉を正しく変換できたとしても、その国の文化に合わせた振る舞いや心の通わせ方までは代わってくれない。
「YOU」たちが照れながら「いえいえ」と返すとき、日本が好きなんだろうなという雰囲気が伝わってくる。言語を学んで話すことには意思を伝えること以上の何かがあるのだとこの番組をみて感じたのだった。
この記事は個人の体験に基づいて書いたものです。病状などは人それぞれ異なるものなので、気になることがあったら必ず、主治医に確認してください。本ページについてご質問等ありましたらお問い合わせページからお願いします。
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