変わった脳外科医を見て、自分の人生を謳歌していきたいなと思った話
2015年7月、僕は脳腫瘍の覚醒下手術を受けるために東京女子医大に入院していました。
2015年7月、僕は脳腫瘍の覚醒下手術を受けるために東京女子医大に入院していました。
2008年に僕は脳腫瘍の告知を受けました。以来、苦しい時期もありましたが、さまざまな場面で僕を助けてくれたのが音楽でした。その中でも、ここでは「赤い靴」というアーティストに関するエピソードを書きたいと思います。
脳腫瘍の覚醒下手術をしたからか、脳の機能についていろいろと不思議な体験をする機会がありました。
2008年に僕は脳腫瘍という病気であることがわかりました。そこからこれまでの数年間、なんども診察を受けて医師とコミュニケーションを取ってきました。しかし、そのときは問題ないと思っていたけど、あとになって考えたら認識が大き...
僕は、2008年に脳腫瘍の告知を受け、2015年に覚醒下手術をしました。その間に、病気になったことが一つのきっかけとなって大橋トリオというアーチストにハマり、そして大橋トリオの曲に支えられながら病気と向き合ってきました。
2008年に脳腫瘍が見つかり、2015年に覚醒下手術で脳腫瘍(G2乏突起膠腫)を摘出しました。現在は、経過観察中です。ただ僕の場合、今の医療技術では完治とかそれに準ずる状態にはならなそうなので、死ぬまでこの病気と付き合う...