余命って何?1年とか2年とか言うけど、どの程度当たっているものなの?よく聞く言葉ですけどあんまりよくわかっていなかったなと思い改めて調べてみることにしました。
外科医けいゆうのペンネームでSNSなどで発信されている山本健人さん著「医者が教える正しい医者のかかりかた」によると「同じ病気で同じ進行度の人を何百人、何千人と集めた過去の生存期間のデータを元に導き出された数字である「生存期間中央値」を「余命」と呼ぶのが一般的」なのだそうです。
生存期間中央値というのは、長く生きた順に並べていきちょうど真ん中の人の生存年月ということです。
こうなると余命などというのはほぼ当たらないと思うので患者にとっては知る価値のない数字のような気がするのですがどうでしょう?
個人的にはこの先余命を聞く機会はなさそうだなと思いました。
注)ただし、数日単位での余命は比較的正確だそうで、その場合は数ヶ月単位のものとは別と考えるほうが良いと本には書いてありました。そこは分けないといけなさそうです。
この記事は個人の体験に基づいて書いたものです。病状などは人それぞれ異なるものなので、気になることがあったら必ず、主治医に確認してください。本ページについてご質問等ありましたらお問い合わせページからお願いします。
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