2015年に脳腫瘍の手術をして、さらに再手術までしたのに先日の診察でいまさら知ったことがありました。
先日、2023年最初の診察に行ってきたのですが、MRI検査前に行う金属探知機のチェックで「頭に金属入ってます?」と検査技師の方に言われました。頭らへんをチェックした際にビービーと警報が鳴ったためです。
手術で開頭しているので何らかの方法で骨を繋いでいるわけですが、なぜか自分の中でそれが金属だという認識がなく検査前のチェックシートにはいつも体内の金属無しにチェックしてしまっていました。
2015年からだから7年くらいそうしてたと思うんだけど、最近になって指摘され先生に聞いてみたら「チタン入ってるよ」と言われ、そうだったんだ?といまさら自分の頭の中に金属が入っていることを認識することとなりました。
骨を止めているものの素材が何かなんてのはさほど重要じゃないからかわざわざ言ったりはしないってことなんでしょう。
そういえば、脳がむくんで発作の可能性を高めるからお酒飲まない方がいいとか、密閉空間に長くいると発作が起きた時困るから術後しばらくは飛行機も乗らない方がいいとか、こっちから聞いて教えてもらった気がする。
いや、書いてて思ったけど、これらは教えてくれても良かったんじゃないか?と今思った(これもいまさら)。
まあ日常的なことでも気になったら聞いておくとよいってことですかね。
追記)チタンは基本的には金属探知機には基本的には反応しないとされますですが、絶対ではないようです。参考(https://www.kitaosaka-implant.com/article/dentalnews/1663.html)
この記事は個人の体験に基づいて書いたものです。病状などは人それぞれ異なるものなので、気になることがあったら必ず、主治医に確認してください。本ページについてご質問等ありましたらお問い合わせページからお願いします。
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