医師と患者の認識のズレをなくすために気をつけたいこと
2008年に僕は脳腫瘍という病気であることがわかりました。そこからこれまでの数年間、なんども診察を受けて医師とコミュニケーションを取ってきました。しかし、そのときは問題ないと思っていたけど、あとになって考えたら認識が大き...
2008年に僕は脳腫瘍という病気であることがわかりました。そこからこれまでの数年間、なんども診察を受けて医師とコミュニケーションを取ってきました。しかし、そのときは問題ないと思っていたけど、あとになって考えたら認識が大き...
笑顔でいると脳が楽しいと勘違いするという話を耳にすることがあります。もしかしたら、その説についての科学的な根拠はすでにあるかもしれません。ですが、ここでは脳腫瘍の手術の影響で左半身を麻痺した僕の経験をもとに、それってあな...
僕は、2008年に脳腫瘍の告知を受け、2015年に覚醒下手術をしました。その間に、病気になったことが一つのきっかけとなって大橋トリオというアーチストにハマり、そして大橋トリオの曲に支えられながら病気と向き合ってきました。
自分に脳腫瘍が見つかったのは2008年のことでした。そこから2年くらい経ったある時、「聖の青春」という小説に出会いました。この小説は、僕が人生について考えるきっかけの一つとなりました。
学生時代の夏休みの宿題の定番の一つに読書感想文というものがある。僕はこの読書感想文が大嫌いだった。原稿用紙を前にすると1文字も書いていないのにもかかわらず固まってしまうのだ。結局、休みの終盤にあらすじのようなものをダラダ...
ある日の診察で、主治医のM先生と「後悔しないように生きるには」というテーマで話をしていた時のことです。話の細かい経緯は忘れてしまいましたが、映画に出てくるセリフがオススメなんだけど観ればわかるよ、とだけ言ってブリッジ・オ...