【49】抗がん剤治療終了から3年の血液検査結果推移

以前、抗がん剤治療中における血液検査結果の推移についてブログに書きましたが、治療を終えて3年が経過した今、改めて結果の推移について書きたいと思います。

というのも先日(2025年9月)に行った検査でやっと白血球数、赤血球数、血小板数ともに基準値をクリアすることができたからです。

まずは結果をご覧ください。それぞれの値の変化と基準値の上限、下限を示しています。2023年以降、間延びしているのは検査が年に1回になったためです。

ポイントは白血球数、他の2つはすぐに基準値の範囲に戻ったのに対し、白血球だけは3年近く基準値を下回る結果となっていました。抗がん剤投与のたびに値がぐっと下がってもその次の月にはある程度戻っていたので、まさかここまで回復が遅れるとは思ってもみませんでした。

主治医の先生からはあまり問題ないといったことを言われていましたが、コロナ禍に治療が始まり感染症に敏感になっていたこともあってこの結果がずっと引っかかっていました。手術前にはよく足を運んでいたライブもここ5,6年は行けていないままでいました。

コロナ禍が過ぎ、世間が以前を取り戻した後も自分はずっとコロナ禍が続いているような気分でいましたし、行動範囲も狭いままで人が多い場所に行くのも気を使っているような感じでした。

でも今回こういった結果になったので、これからは少しずつ活動を増やしていけたらいいかなと思っています。

この記事は個人の体験に基づいて書いたものです。病状などは人それぞれ異なるものなので、気になることがあったら必ず、主治医に確認してください。本ページについてご質問等ありましたらお問い合わせページからお願いします。

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